家計の「身長」も測って夢資金への第一歩に!

油谷 奈津紀先生

こんにちは。
随分ご無沙汰しております。税理士・ファイナンシャルプランナーの油谷奈津紀です。

今年も半分まできたわけですが、皆さん上半期はどんな日々でしたか。

家計運営は順調だったでしょうか。

今日皆さんにオススメしたいのが、「家庭版 財産目録」の作成です。
何だか難しい言葉に聞こえるかもしれません。
簡単に言うと、

・預金や株といった「金融資産」、お家などの「固定資産」などの『資産』
・住宅ローンやカードローンなどの『負債』

を一覧にまとめた、企業で言うならば貸借対照表(バランスシート)のようなもの。

この「資産」から「負債」を差し引いたものが、ざっくり考えるならばご家庭の「純資産(もうけ)」。

私は家計簿を否定まではしませんが、ある期間家計簿を付けて、ご家庭の収入支出の流れがおおよそ把握できている方&意志が強い方であれば、必ずしも「家計簿ありき」ではないと思っています。
つまり、家計簿なしでの家計管理もアリということ。

もちろん付けるに越したことはないですが、もし付けることが目的になっている方はご注意!

そんな方は家計簿の本来の目的を再確認してみましょう。

・毎月赤字を出さないようにするため
まずはこれが一番の目的。

そして

・いずれかかる教育費に充てるため
・老後に備えて
・マイホーム資金に充てるため  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・等々、「将来の夢」に充てる資金を少しでも増やすため家計簿で管理している方も多いはずです。
この後者の「夢資金」、私はセミナーで「ドリームマネー」と呼んでいますが、このドリームマネーを増やしたいのであれば、家計簿以上に先ほど紹介した「家計版 財産目録」の作成は必須だと私は考えています。

そして定期的にチェック(最低でも1年に1回)し、5年以上使わなそうな資金があれば債券(今回の個人向け国債はかなり低金利でしたが・・・)、株式、投資信託、今なら外貨預金にチャレンジ・・・・などより元本を増やす策を考えるのも一つです。

またこの作成により、ご自分が日々節約して頑張った貯金の成果が目に見えて分かりますし、マイホームなどの夢にかなり近づいてきている実感も湧くかもしれません。

逆に貯めてきたつもりが、意外と貯まっていないことに気づき、支出の見直しをしたり、貯め方を考え直すキッカケになるかもしれません。

ただこういった作業、日々の暮らしの中ではなかなか腰を据えてやるのは難しいという方は、私のオフィス(税金&家計クリニック あぶらたに事務所)でも、「家計の身長測定プラン」というネーミングで「財産目録」のサービスをさせていただいております。

収入や支出の出入りを家計簿などで管理するのはいわば「体重管理」のようなもの。
今のような上半期の区切りや、年末・誕生日など1年の節目で「預金などがどれくらい増えたかを身長のように調べてみる」習慣が付くと、夢の達成がより身近になるかもしれませんよ。



 
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